2021-05-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第11号
昨今のSNSの普及により個人の意見を発信できるようになり、それ自体はいいことですが、長引く不況、政治不信、コロナ禍により人々は疲弊し、怒りや悲しみに満ちた世の中で、復讐心が入り交じる正義感で誰かを攻撃する人たちがたくさんいます。報道の過熱ぶりも問題です。芸能人が一度問題を起こすと社会全体でこれでもかとこてんぱんにするさまが見受けられます。気分のいいものではなく、私はそれが嫌です。
昨今のSNSの普及により個人の意見を発信できるようになり、それ自体はいいことですが、長引く不況、政治不信、コロナ禍により人々は疲弊し、怒りや悲しみに満ちた世の中で、復讐心が入り交じる正義感で誰かを攻撃する人たちがたくさんいます。報道の過熱ぶりも問題です。芸能人が一度問題を起こすと社会全体でこれでもかとこてんぱんにするさまが見受けられます。気分のいいものではなく、私はそれが嫌です。
○柴田巧君 とにかく、いわゆる加害者の逆恨みとか復讐心が解消されなければこれは安心して暮らすことが被害者はできないということになるわけですね。
しかしながら、現在の状況というものが、考えようによってはそういう出動によって言わば深刻化し、そして海賊等も声明を出しておりますけど、復讐心を言わばあおっているという側面も否むことはできないという状況ではないだろうかと思います。
○岡田広君 小津局長から被害者参加人の証人尋問あるいは被告人質問の申出について御答弁いただきましたけれども、今回の被害者参加制度につきましては、被害者参加人の被害感情や復讐心があらわになって質問がエスカレートをするんではないかという懸念が一方にあるわけであります。しかし、今の答弁を伺ってますと、被害者は事前に検察官を通じて質問内容を申し出るなどの制約があります。
テロリストの復讐心というものを過小評価してはならない。なぜなら、我々はその背景、実態をいまだ知らないから。背景、実態をなぜ知らないのか。不審船を引き揚げて調査していないからです。 警察にお聞きしますが、国内治安上、今回の事態は重大な事態を引き起こす端緒になり得るという認識を持って年末年始を過ごされたのかどうか。
そして、多くの国々に囲まれる、いろいろな民族に囲まれますと、復讐心というものを常に表面に見せておかなければ、自分たちが安全を保つことができないというような面があります。 幾つかあるんですが、もう一つ、メルマスティアというのがありまして、これは客人を最大限もてなすということであります。
怒り、恨み、復讐心。そういった「負」の気持ちで戦おうとしていた時期があったのは、間違いなく事実である。 けれども、事故から一年が過ぎたころから痛みが少しずつ薄らいできて、精神的にも回復してくると、心境にも変化があらわれた。 云々ということで、事故のことをいろいろ書いています。しかし、その中でまた書いています。
どうぞそういう意味において、イソップ物語の比喩じゃありませんが、暖かい太陽、温かい心、そういうものを流していかなければ、人の恨みなりあるいは復讐心なりというものは変わらないと思うんです。 私は、いまのアメリカだって、アメリカに行って原爆の話をすると、それだけは言わないでくれ、言わなくてもわかっているんでしょう。
この目的を達成するために捜査官は、先ほど必ずかたきをとってやるぞという言葉が新聞記事の中にございましたけれども、そういう個人的な復讐心ではなくて、社会正義実現のための任務遂行という熱情に燃えて捜査に従事するものでございます。ただ、その過程におきまして、必ずしもただいまの報道のように、手当たり次第にだれでも構わずに捜査を行うというものではございません。
それらを乗り越えて再び復讐心を起こさないようなためには、勝った国、負けた国なしで、被害が多かった国が被害の少なかった国から補償してもらう。「賠償は、公正に彼我の損害を計算し、その差額を弁償すること。」「戦勝国もし理数を無視して賠償を要求せば、我は道理と計数を以て、之に反対し、その取立に協力せざること。」
自分自身を被害者の立場に置きかえた場合に生じますこの同情心は、犯人に対する怒りやあるいは復讐心となって個人の中に宿り、世論の応報感情に転化することは容易に想像できるからであります。受刑者は、そのような犯人に敵意を抱く社会にどうしてスムーズに復帰できるかという点を考えてみますと、この補償制度は、犯罪者の人権を確保するためにも必要であるということがおわかりいただけたかと思うのであります。
「にえたぎる復讐心がバールのきっ先に集中し、うなり音をたててふりおろされたバールがにぶい音とともにのめりこんだ」「われわれは「傷の深さと血の量」をこそ、せん滅度をこそ目的意識的に追求する」。それから革マル派の方は、昨年五月二十四日付の機関紙「解放」というのにこう書いています。「われわれは一片の仮象存在をも許さぬ絶滅解体を一挙に完成する」。
それだから、復讐心をここで思い起こして、戦後の改革に対してのいまの報償制度を否定するということは、またいかがかと私は思うのでございます。これは別個の立場から国が考えておることでございますので、どうかと思います。
これは何もおっこったから必ずパイロットが同じく責任をとって死ななければならないなんという、そういう復讐心からの心理ではこれはない。ないが、しかし、気持ちからいうと割り切れないものがあるわけですね。
その効果を見ずに、占領下にできたものであるからというのは、私は先ほど申し上げたように、どうも復讐心で、占領下にこしらえたものだから一ぺん検討しようという復讐的なにおいがきわめて濃厚である、かように考えるのですが、どうですか。その成果を見てからやられたらどうです。またこんなものを何であわててこの国会に出さなければならぬのか、私はちょっとわからぬのです。
その人たちが出て参りまして、復讐心に燃えて、そしてあのときにおれを追放しおった、けしからん、だから占領中やったことについては一つ復讐をしてやろう。
○国務大臣(鳩山一郎君) そういう復讐心は、私は少くとも持っておりません。
いたずらに日本に対して恐怖心に基く強がりをやめて、あるいは劣等意識に基く優越感を捨て、増悪心に基く挑発行為を慎しみ、復讐心に基く不法行為をやめることが、韓国、いわゆる朝鮮自身の将来のためてあるということを、この際この機会に申し上げておく次第であります。わが方といたしましては、たんたんとして清水の清らかな水のような態度で韓国に対する友好和解の一日も早いことを求めておる次第であります。
これに対しては私は少なからない復讐心を感ずるのであります。おそらく今度の日ソ交渉によってこの問題が解決されなければ、ひとり私ばかりでなく全国民に対して必ず復讐心を将来に残すものだということを非常に懸念する。私自身何べん生き交っても、もしもこれを取り返さなければソ連に対して復讐を試みたい、かような気概にもえているのであります。
そうしててこにおいて徹底的に絶対の権力を持つて、内政の改革を実行するというようなこと、あるいはまた戦争裁判、戦犯裁判というようなものを設けて、いわゆる裁判という名のもとに、勝つたものが負けたものに対する復讐心を満足させるというようなことも行われておる。
○高津委員 今文部大臣は、日教組の説明の平和の精神を鼓吹するためのものではなくして、むしろ戦争の復讐心を鼓吹するものである。こういうふうに言われましたが、私とはまつたく認識が違うのであります。それでもう一つ聞いてみましよう。
そうしてどんどん逮捕して行つたというように、当時は戰争が終つたその直後恐らく常識で考えましても、匪賊として逃げ廻つておつた人が逮捕したのでありますから、いずれは、法的というより、むしろ復讐心に燃えて逮捕しに来て、そうしていろいろと條件をつけた、こう言わざるを得ないのであります。